- 小児ぜんそくとは
- 小児喘息は、子供の気管支の病気です。 気道の慢性炎症が起こり、気管や気管支が収縮して空気の通りが悪くなり、激しくせき込んだり、※喘鳴(ぜんめい) がしたり、呼吸困難を繰り返す病気です。
※呼吸をする際、気道の狭窄や痰により出るヒューヒュー、ゼーゼーという雑音のこと。
- 気管支に起こること
- 気道の慢性炎症/気管支粘膜が腫れる/気管支の周りの筋肉が収縮する/気管壁が硬化する/痰が多く出る
上記の結果として気道の狭窄が起こり、空気の通りが悪くなり、喘鳴や呼吸困難が起こります。
初めは、カゼのときにセキや喘鳴が聞こえたりしますが、繰り返すうちにカゼでなくてもセキが出たり、喘鳴が聞こえたり、運動時に苦しくなったりします。